DELTA RS-4007Cを試してみた

自転車クラックを何タイプかリリースしているDELTA社。
その製品の中で、柱などを利用して自転車を立てに収納する簡単な構造のラックがあるんです。これを小径車に使ったら、問題なく使えるのかどうか気になりましてテストしました。


その商品はこちら。見た目のシンプルさがデザインのポイントですが、はたして小径車に使うとどんな感じでしょう。



通常、柱などにタッピング状のネジでフック部分を固定するのですが、表にある鉄の柱に穴を開けてボルトとナットで設置。



実際にどうなのか、20インチ406ホイールのTyrell FXをぶら下げてみました。
なかなかこれがどうして、意外と不安なく安定して固定されています。



実際は大径車を想定してあるでしょうから、小径車ではタイヤの接地する位置が前の方になります。しかしながら特に問題なさそうです。
また外す時は、自転車を上に持ち上げる力が必要なので、そう簡単には脱落しそうにもありません。



本来は、この後輪受けを取り付け、更に車体を安定的に固定できるようになっています。こちらは両面テープ止めが標準。穴を開けてビス止めもできそうです。

カタログには最大重量18kgまでになってますので、普通のスポーツ自転車なら概ね大丈夫ですね。

こちらのRS04007C、お値段は2400(税別)とリーズナブル。
気になる方は店の外に設置していますので、どうぞ試してみて下さいね。

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