新年を迎え、何かリフレッシュしたい気分が湧いてきます。
そこで店内の自転車の配置変えを少々。しかし、画像をみると模様替えした事よりも正月太りな自分の方がよほど気になります。
それは見なかった事としてさておき、棚へと引っ越したBikeFriday Pocket Sport、折りたたんで展示する事にしたのですが、なんと新たにベロクロ止め三か所にて輪行状態に出来る事を発見。
シートチューブが抜き取りタイプのBikeFridayは、折りたたみタイプと比べてひと手間かかり面倒そうですが、案外そうでもないかもと思える今日のこの瞬間。
良い事発見。
Tyrell FXは窓側に移動。
この自転車、見る角度により随分印象が違います。
特に目線より上に展示してしまうと、BB後ろにある折りたたみ部分の段差が気になり始めるのです。
今回、棚からおろして高さを抑えましたので、随分その部分が解消されました。スッキリです。
良い事発見。
店舗入り口付近に魔よけとして睨みの効いたモールトン博士のピクチャーを設置してみました。
すると、通りがかりの人が人の顔があるのが気になるようで、こちらを覗いてくれます。
良い事発見。
昨年購入した6色インクプリンターが、お安い割には綺麗にプリントしてくれるので、調子にのり色々画像をプリントアウト。
メーカーのスタッフの画像やフレームの製作風景を少しご紹介。
お客さまには、こういう人たちが作っている事を価値として自転車と一緒にお買い上げいただければ、なお幸せかと思える今日の一瞬。
良い事発見。
そんな事をしておりました折、注文しておりましたSUGINO RDクランク艶消しバージョン到着。
MさんのBikeFriday Tikitへの装着品です。
この商品、昔のデザインでありながら艶消し黒と言う事で、締まりと深みがあり、革のコートをまとったダンディーな男のを想像します。
また、マットな部分を囲むように影となった黒いエッジ部分が存在感を主張し、シルバーとは違う力強さです。
それでいて、現代のクランクのような太さから来る迫力がなく、細さゆえの品がある所が、どちらかと言うとクラシック好きな我々を魅了するのでした。
金色のセンターキャップも、黒に金を使うとハデになる事も多い中、ほどよい感じで差し色を加えた感じがバランスが取れていて好感が持てます。
こういった部品で、少し現代よりにテイストを変えた新しい雰囲気のツーリング車を作ったらどうかと内心ワクワクしてしまう事に、良い事発見。
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