Order|北九州市 H さま|DAHON Mu Elite

HさまよりDAHON Mu Eliteをご注文いただきました。
ありがとうございます。
入荷一カ月遅れとなりましたが、無事到着。
お待たせいたしました。

だいたい70%程組みあがっている車体ですが、工場で組み立てられて少し時間がたつとネジに馴染みがでて、少々狂いが出る部分などあります。
ホイールなどそうで、機械で組み立てられる時の精度誤差と合わせて調整した方が良い部分です。


それからホイールをフレームから外す時、ものすごい抵抗があり外すのに苦慮しました。
これは、最初にフレームを赤に塗って、次に白を塗っている関係で、白の部分に厚みが発生している事で起こっています。

この塗装部分を少々削る事で、ホイールの入りがとても良くなります。


削る時は、エンド部分の並行を見る工具を使ってどういう方向に施工すればベストか確認しながら行います。


最初にセットしてあるワイヤーが長すぎますので、少し余裕をもたつつも短くセットしなおします。

多少とはいえども、ワイヤーが無駄に長いとブレーキやシフト操作の抵抗と、車体に無用な重さがかかります。
という事より、私は長いと美しくないとい思いにかられて作業しています。


正直、このフロントディレーラーは無理やり付いています。
このアームの長い最近のフロントディレーラーは、ワイヤーの進入角度にシビアです。
ワイヤーのルーティーンがロードとは違い特殊な取りまわしの為、STIレバーの初期動作が少し重めです。
これも、できるだけの調整をしてみました。

また、ローラーを使って、ワイヤーの向きを変えていますが、ローラーが小さい為にワイヤーテンションが下がり気味です。
ワイヤーにローラーに合わせた癖を付ける事で回避可能ですが、セッティングと合わせて幾分手間がかかります。


最初にセッティングされているブレーキレバーの取り付け角度は、ハンドルバー上面より下がった位置にあるので、ハンドルバー上メンとブラケットの手を置く部分とを一直線に近いセッティングにします。

もっとお気楽にする為にブラケットを上げた角度にする場合もありますが、これは乗っていただいてお気に召さなければ調整をご依頼いただきたい部分です。


そんなこんなで完成しました。
テスト走行で久々DAHONに乗りましたが、思ったより乗り心地がいいです。と言うか乗り心地がいい。
フレーム後半部分のデザインとアルミフレームというイメージから来る先入観から、けっこう硬いのでは?と思いましたがさにあらず。
ETROT451という20インチでも大きい方のホイールを採用している事が乗り心地に良い貢献をしているのではないかと思います。

それから、DAHONはトップチューブに当たる部分のサイズが長いので前方向にロングです。
その為、後ろ側に重心がかかる事や、ホイールベースの長さから来る親しみやすい乗りやすさがあり、そういう所がDAHONの性格です。

どうぞDAHON Mu Eliteで楽しいサイクリングをお楽しみ下さい。

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