懐かしい本との再開

水曜日のお休みの日、家族で粕屋町にある図書館へ行きました。
この図書館へ行くのは12年ぶり。

その12年前、そこにあった「動くおもちゃ AUTOMATA」という本にとても感動した事を思い出し探してみると、まだ置いてあったのです、その本が!


久方ぶりの再開に感無量な私は、さっそく借りてきました。



このAUTOMATAの何に魅了されたかと言うと、人形の美しさやコミカルな動き、それを良く考えたアイディアもあるんですが、なんと言っても仕組みが丸見えで、メカニズムが美しいんです。



これは歯医者さんを題材にしたAUTOMATA。
丸裸なメカニズムが美しい所は、自転車に通じる所があると思います。



本の中には設計図もあるので、ぜひ作ってみたい!
久々この本との再開に心おどる今日この頃です。


それにしてもこの本、AMAZONで売ってないかなと思い検索してみると、ありました!

けど中古本でのお値段が12,190円!
当時価格が1,300円・・・

まあ、良い本に出会ったって事なんでしょうね。



後日談ですが、この本名前や表紙が変わって新たに出版されているので買ってみました。



すると、以前の内容プラスアルファでパワーアップした感じなんです。
もちろん、価格は定価ですので安心して買う事が出来ました。


自分の「美しい」と思う物をとことん見つめて、自転車へも反映できたらいいな、と思う今日この頃です。

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