イベント当日では、曇り空のすこし肌寒い中のスタートでしたが、中盤は天気も回復して良いサイクリング日よりとなりました。
スタート地点には、参加公募数1000人の自転車乗りが大集合。
なかなか壮観な眺めです。
もちろん、常識的に?殆どがロードバイクの方々でしたが、私たちのような、ミニベロ野郎たちもちらほら。
さて今回、わたしと仲間たちは総勢8名で参加。
チャレンジAコース110kmには、New World Tourist のAさん。
それから、BD-1のBさん。
AさんのNew World Touristには左右にパニアバッグが装着されていますが、付けているとツーリング車っぽくかっこいいからというご理由。
軽量化とは真逆の発想が面白い。
お二人は、日ごろから長距離ツアーに慣れてらっしゃるので、110kmコースをご選択のようでした。
そのほかの私を含む仲間たちは、のんびりBコース70キロへ出走です。
みなさんの自転車はMOULTON、Tyrell、KHS、BROMPTONと、バラエティーに富んだ車種構成です。
最初にBコースでは、球磨川を左手に眺めながらサイクリングロードを走ります。
私は多く人達と集団走行をする事があまりありませんので、その光景に少々ウキウキ心でのペダリングとなりました。
またコースの途中では、日本遺産に登録された生善院観音堂などにたちよる、お楽しみ付きプログラムとなっています。
休憩場所で駐輪中の、SさんのBROMPTONと私のMOULTON SSTのイギリスコンビ。
折り返し地点では特設の駐輪場が設営され、また用意されていたランチは、なんとバイキング形式。
こんなに沢山の人達に、この面倒であろうバイキング式ランチである事におもてなし心を感じました。
ランチの後は、交通量の少ない山の裾野を走る快適な道となりました。
その道は、景色も良く楽しい気分で走行しておりましたが、次第にアップ・ダウンを繰り返す道となり、なかなかの手ごわい道中となりました。
その中でも良かった事は、いつも愛用しているGPSナビXPLOVA G3を装備して行った事でしょうか。
イベントなので、道に迷うことは無いと思いましたが、初めて走る道に不安がないようにコースデーターをダウンロードして持参。
実際、ナビゲーション自体はほとんど不要でしたが、高度チャートというモードを表示すると、後どれくらい登り・下りがあるのか、おおよそ把握できるので体力の温存に役立ちました。
普段行う私的ツーリングの時も、自分の精神力や体力を疲れさせない工夫があった方が、安全に楽しく走れるのではないかと思っています。
さて、ゴールでは無事走り終えたみなさんと再開し、楽しかった・きつかった場面を語り合いました。
そういった事を現実として共有できる事も、こういうイベントの良い所だと思っています。
ご参加の全てのみなさん、お疲れさまでした。
また、機会がありましたらお会いしましょう!
コメントを投稿