MOULTON TSR/SST に BROOKS NORFOLK FRONT PANNIER


シリーズも3回を迎えました、MOULTON TSR/SSTのメーカー純正フロントパニアキャリアにピッタリフィットするバッグを探す企画。

今回はBROOKSから出ているNORFOLK FRONT PANNIERの取り付けにチャレンジです。

さてこのバッグ、取り寄せる前からそれなりに付きそうな予感はしておりました。
というのも取り付け部分はORTLIEB社製の物を使っているようで、同社製の物はわりとフィットする事がわかっていたからです。

しかし、実際付けてみないと分からないのは、今まで経験した事のないこの部分のしかけ。
これは、装着した時バッグがバタバタとはためかなくする為の物なのですが、色んなキャリアに対応すべく工夫したデザインになっています。

さてこのフック、MOULTONのパニアキャリアに付ける時は、上段の溝に付けないとフィットしないようなので、分解・つけ直しです。

バッグをぶらさげる為のフックは、キャリアのパイプ径に合わせる為にいくサイズかのアダプターが付属しています。
丁度良い物を探してフックへ装着です。

それではいざ装着です。

ぶらさげフックは幅の調整が効くので全く問題なし。
さて問題パタパタ止めフック。
装着してみると、なかなか良い感じで装着できるようです。ちゃんと役目果たしています。

外観的になかなかのピッタリフィットな様相です。

さて、懸案事項のハンドルを切った時のタイヤとバッグのヒット加減は・・・・あーちょっとプロテクター部分の接触するようです。
まあ、この角度でこの辺り加減だったら80点と致しましょう。

実際、パニアバッグを装着して走ると、普通おめにかかる事はない自転車のスタイルとなり、なかなかカッコいいのではないでしょうか。

遊びごころのある貴方さま、ツーキングやツーリングにこのパニアバッグを使って新しいMOULTONライフを発見してみられるのはいかがでしょか。

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