代官山周辺には、かわいらしいお姉さん方が歩いてらっしゃって、それをチラ見しているだけで何だか疲れる。しかも田舎物なので人ごみに脆弱。
そんな事はさておき、会場にたどり着くと、MOULTON TSRの上位機種「SST」3台がステージに鎮座。
一息ついて観察してみると、以前アナウンスがあった通り、チェーンステーに細めのパイプが使われていてスッキリムード。
スイングアームピボットも部品の厚みや固定方法が見直され、リファインされているとの事。
TSRではスチール製のエンドを採用されていますが、SSTではお城製と同じステンレス製を採用。
またリアエンドはTSRは違う鋭角なデザインとなり鋭く印象的。
このチェーンステー側は、チェーンとの干渉の為、再後端部分を鋭角に見せにくいのですが、これはうまくデザインされていると個人的に感心。
フロントディレーラー台座もリファイン。
取付位置を見直し、ディレーラーのセッティングをできるだけ最適化可能に。
フロントサスペンション部分ではサブフォークのデザインが見直され、軽量化と共により洗練されたデザインに変更。
更に、嬉しいのはヘッドパイプに装着してあるバッヂをブラックをベースにした以前のデザインに変更している事。
青ベースのバッヂは若々しく新しいモールトン示唆。しかし、黒にするとモールトンをより高級なイメージへとして引き立てる。フレームの色との相性という点においても、黒の方が何色でも受け入れられやすい。
さて、この新型MOULTON SST、6月中には弊店に入荷です。
そうぞMOULTON社の意気込みを感じるこの新型モデルを、ぜひ見に来て下さいね。
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