入荷までかなり時間がかかります。しばらくお待ちください。
イメージ図の作成をしています。
フレームにチェーンホイール・リアディレーラー・ホイール・カセットスプロケットが付いた図です。
この組み合わせでは動かない部分もあるので、部品の加工が必要な所もあります。
今回のパーツセレクトは、普遍的な美しさを持つと考えますカンパニョーロのRecord Pistaクランクセットを使うと言う物です。
黒のチェーンリングは、この美しさと車体の美しさを分離する為に選択しました。
また、黒のバランスと言う意味でも、車体中央部分に大きな黒を据え置いています。
チェーンリングは１／８という厚みのある物ですので、そのままでは使えません。
加工して使用できるかどうか検討します。
早くも入荷してしまいました。
落ち着いた深緑色とステンレスカラーがＮ様に良くマッチしていると思います♪
リアホイールに使うPhilWoodのハブが到着しました。艶めかしいです。
チェーンホイールも到着。カンパレコードピスタにシマノデュラエース５５T加工品を装着です。
全てのパーツが準備出来ていませんが、一部作業開始です。
フロントホイール完成。
フレームにホイールを装着する前に、スイングアームを外し、ピボットの回り加減など点検。
ＯＫです。
フロントサスペンション上部を取り外して、ヘッドセットの点検。
ＯＫです。
前後のホイールを装着しました。自転車らしくなりましたね。
ブレーキアーチを留めるのに、スペーサーを追加します。出来るだけ綺麗に見えますように。
ブレーキアーチ装着。
BBを装着します。見えなくなる部分ですが綺麗です。
フレームビルダー「ライジンワークス」さんに製作をお願いしていた、レバー台座が到着。
この台座、このモスキートタイプのハンドルバーに取り付け角度の相性が抜群に良いようです。
確認後、メッキ屋さんに発送しました。
リアディレーラーには、ヤフオクにてＧＥＴした７７００デュラエースを装着。
シンプルですがキレのある美しいデザイン、もちろん性能は折り紙つき。
シフトレバー台座がクロームメッキ処理から帰って来たのでハンドル回りを構築。
シフトレバーとハンドルバーグリップ部分が平行になっている所がたまりません。
ブレーキレバーに書いてある文字をコンパウンドで消し、ピカピカに磨いて装着。
テールライトをどう取り付けるか、全く考えていませんでした。
昔は、プラスチックの台座でテールライトを取り付けるのが支流でしたが、最近はバンドでパチンと留めるのが殆ど。
しかし、このバンドでパチンがイマイチ。折角のシートチューブからシートポストに流れるラインを寸断するんです。イライラ。
車やバイクはライトを含めてデザインされて、全体的に美しいんですが、自転車ときたらモウ！
という訳で、角度のあるスペーサーを製作してレザインのテールライトをフレームに直付けする企て。
あー、やっぱりこうじゃなきゃいけませんね。スッキリしたー。
ヘッドライトは、これをセレクトしてみました。
最近これをお使いになる方が多いですね。
反支流派としては、しばらく傍観しておりましたが、今回のこのダブルパイロンのテイストにはいい味出るのではないかと思います。
それから鍵ですが、色々調べた所で、ドイツのABUS製の物をセレクトしてみました。
鉄のプレート状になった物が連なって輪っかになるタイプの物です。そのプレート厚みが５ｍｍもあり、かなり頑丈である事がうかがえます。
なかなかスタイリッシュだなと思いましたら、ドイツのレッド・トッドデザイン賞というのを獲得している様です。
10Speedチェーンを無理なく掛けられるように、ギアの切削に出していたDURA ACE TRACKチェーンリング帰還。カンパ ピスタのクランクとドッキングして本体に装着。
チェーンラインOK。
もう、ココにコレしかない・・・。ライトが自転車の一部となる瞬間。
そうなると、バランスの問題で他の部分もやり替えた方が良い所も・・・。
ヘッドライトに合わせて、テールライトの位置を変えたり、ワイヤーの取り回しを変えたりして走行可能状態になりました。
本日は天気が悪いのでテスト走行はお預け。
テスト走行をしてみると、足を止めてフリー状態から踏む込んだ時に「ガッキ」っと言う音が出ました。
そのまま走行を続けていると何度か同じ音が・・・。
感触を頼りに原因の答えを考えるとフリーハブが犯人と断定。
原因はラッチェットのテンションをつかさどるバネでした。
取敢えずバネのテンションを調整して音が出なくなりましたが、輸入元によると対策品が出るとの事。
それまでは、これで楽しんでいただけそうです。
磨き作業や書類の作成は残ってますが、組み立て完了。
極上のシルキーな走行フィーリングはとても心地いいです♪
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