それは、「フレーム修正して納品している様がだ、BikeFridayではたまにそういうのがあるのか?」と言う物。
ええ、というかたまにではございませんです。
例えば、今日初期調整に取り掛かったPocketSportを見てみますと。
こうやってフォークブレードの左右の差を見ると、4mm位いの差があります。
と言っても左だけ4mmと言う訳ではなく右に2mm、左に2mmズレがあると言う感じです。
実際にはエンド幅がきっちり100mmではなかったりするので、その辺りも含めた修正値になります。
ブレードの開き加減やエンドの平行を修正(力技)。その後、多少フォークエンドを削ったりしてホイールをセンターに持っていきます。
こうすると、Vブレーキの開きが左右でだいたい同じ感じになり僕的に気持ちよくなります。
コレ、実にアメリカンではありませんか!ほんとアメリカ製~~!って感じです。
それがいいんですよ。いかにも外車的で。
こうじゃないとスペースシャトルなんか作れませんって。
エアーウルフなんかヘリコプターなのにマッハ1.5で飛べる訳ですから(フィクションやった・・・)。
まあ、基本性能はいいので、後は私の様なミニベロ野郎ジョン&パンチの手で(一人しかおらんが)、チョチョイと日本人の感性に合わせてやればいいんじゃないでしょうか。
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