チキチキで朝散歩

今朝、気持ちの良い晴天加減でしたのでDS MOULTON チキチキで朝散歩しました。

先日、試乗車用の赤いMOULTON TSRで天満宮まで走ったところ、リアのバタつきが気になりました。ギャップに乗り上げた時に少々ヒョコヒョコする感じを受けます。

しかし、弊店で企画しましたトラス構造型スイングアームでは、全くその様な挙動は見せず実にシルキーは走りをします。今朝も気持ちの良い乗り味を体感しました。

また、前へ良く進もうとする所もノーマルとは違う感じ。
このスイングアームは、お城製のデザインに近付ける為に、ハンガー(BBハイト)を上げてメインパイプの水平度を上げる様製作されているのですが、それと共にハンドルのキャスターアングルも変わっているのでノーマルとは随分違う感じがします。TSR乗りさん、ぜひ体感してみて下さい。



ちなみに、お城製20インチ仕様でクロモリフレームのAM スポルティーフは更に上質な感じがします。もっと安定的な感じで、ワンクラス上のラグジュアリーな走りを味わえます。

さて、色々考えると、同じようなフレームデザインでも、出来上がる物が全然違う物になったりして、自転車の設計は難しく、面白いものですね。こういう事にご興味がおありの方は、Raleihgブランドの設計をしているアラヤの内藤さんが、ミニベロの設計について述べているコラムがありますので、よかったら読んでみて下さい。



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