よもやま富成次郎氏話し

11月もなると、年末の事が気になり、事務仕事を確認したりしています。
そんな中、イギリスの事がふと気になり、ダイナベクター富成次郎氏にイギリスのサイクリストやモールトン乗りについて質問をしてみました。

【 ドライジーネ 辻 】
イギリスのサイクリストってどんな感じなんですかね~。それから、自転車で公園に出かけてピクニックなんてやってるんですかね~?

(画像と文章は関係ありません)

【 富成次郎氏 】

なんと言うか、買ったら使い倒すまで乗るというのか、小汚い車両が多い。
ステンレス系モールトンに乗るのは別人種ですが・・・・
服装も実用一点張りで、安全のためのライトグリーン、イエロー、赤などの反射
材が大きく縫いこまれた上着、もしくはタスキを着用。
おしゃれセンス皆無。 ただ白人で手足が長いからサマになると言うだけ。

若い人はロード乗りが多いのは日本と同じ。
自転車ピクニックは見たことないですが、日本よりは盛んかも?

英国の道は道幅狭く、クルマが100kmくらいで走ってますが、
3次元で曲がりくねって見通し悪く、路側帯が無い田舎道、自転車は自殺行為。
そのかわり車道とはまったく別ルートの旧道、農道、鉄道線路を撤去した自転車
専用道、運河沿いルート、
など安全にゆったり楽しめる道は多い。しかしこれらはクルマで移動していては
見ることが出来ない。

イギリスって階級社会ですから、はっきり言ってどの階層とつきあうかで全然印
象が違う。
垣間見る上流社会でのモールトンの乗られかたは日本に近いと思います。



・・・と、言う事で、時速100kmで車の往来ありですって~。てな訳でピクニックの画像を探してみました。

こりゃすごい。ナイスアイディアだわ。

サイクリングクラブかな~。いいねえ、みんなで昼飯。

日本では蚊が心配ですね~。


これは古い画像みたいですね。私が抱くイギリスへの幻想。

やっぱりリアに籐のバスケットよね~。

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