これは、いわゆるスポルティーフ(快走サイクリング車)に属する車種になります。私が20才代の頃、近所の大学生が乗っていて、ちょっと気になる自転車でした。
その頃私は、丸石のランドナー(長距離ツーリング車)と、くず鉄屋さんで買った富士のスポルティーフと大学近くのバス停で朽ち果てていた物を拾った・・・ランドナーを持っていたので、購入するチャンスはありませんでした。
しかし、最近まで所有していたアルプスのランドナーを売却した瞬間、あの頃のユーラシアの事を思い出してしまったのです。しかも、私は大のジャンク好き。さあ、雨の日のお休みは固着したパーツとの格闘が待っています。自分の自転車は面倒な事をしたくないと思っていましたが、なぜかこれにはそんな思いがありません。蘇れユーラシア!ポキッ・・・ああ、早速固着したネジが折れてしまいました・・・。
ジャンク漁りがうまくいくといいですね。
返信削除私も最初に買ったサイクリング車はスポルティフ車でした。
初代は既にこの世にはなく、二代目は実家の納屋に眠って(おそらく朽ち果てつつあるのではないかとおもいますが)います。手放したのはパーツの入手が困難になってしまったこともあります。
ハンドル:teik
我が家にも近年このディアゴナルの女性版、プリミティフが瀕死の状態で担ぎ込まれました。とりあえず全バラで温存処置していますが、重症なのがキャリアとプラスチックに真空蒸着のこのライト。電装コード内蔵で更にスプリングと曲面シャフトを使った可動式。ただのメッキならどうにかなったものの、プラ製じゃ剥離の為の高温液に漬ける事もできず。酸で剥離を試みるも20%塩酸程度ではビクともしない素晴らしいメッキですが、永年の風雨によりまだらに錆びています。そして最難関がヘッド小物。BS特製なので当時の市販品にもこれだけ取付寸法の薄いものがありません。これも剥離して再研磨・再メッキとなります。嗚呼、いつ復活するのだろう・・・
返信削除